Glocal VPNは、海外在住向けに動画サービス視聴を主な目的として、展開しています。利用料金がリーズナブルで初期設定が簡単なところが魅力的なVPNサービスです。
本記事では、GlocalVPNのサービス概要、メリット・デメリットを解説していきます。
Glocal VPNの基本情報
| Glocal VPN | |
|---|---|
| 開発元 | 株式会社グローカルネット |
| 開発国 | 日本 |
| 月額料金 | 1ヶ月プラン：990円/月 6ヶ月プラン：825円/月 1年プラン：779円/月 |
| サーバー数 | 100台以上 |
| プロトコル | Ethernet over HTTPS L2TP/IPSec L2TPv3/IPsec Open VPN EtherIP/IPsec MS SSTP |
| 対応OS | PC (Windows・MacOS) スマホ (iOS・Andriod) |
| 接続可能デバイス数 | 同時接続 1台 |
| カスタマーサポート | 日本語での問い合わせフォーム |
GlocalVPNの主な特長
GlocalVPNは、ほとんどの日本のVODサービスに対応していると記載されており、海外からの動画視聴を強くアピールしています。
- 日本の動画動画サービスに強い
- 日本運営のため日本語に対応
- 短期契約は月1000円以下と安い
- 7日間の無料期間がある
主な対応サービス
Netflix (ネットフリックス)
ABEMA – AbemaTV (アベマ)
TVer (ティーバー)
Amazon Prime Video (アマゾンプライム ビデオ)
Hulu (フールー)
dTV (dTV)
YouTube (ユーチューブ)
DAZN (ダゾーン)
U-NEXT (ユーネクスト)
GYAO(ギャオ)
Paravi(パラビ)
FOD(フジテレビオンデマンド)
TELASA(テラサ)
WOWOW オンデマンド
Disney+(ディズニープラス)
スカパーSPOOX
バスケットLIVE
J SPORT(ジェイスポーツ)
Rakuten TV(楽天TV)
NHKプラス
dアニメストア
歌舞伎オンデマンド
GlocalVPNのマイナスポイント
GlocalVPNのマイナスポイントは、以下の通りになりますので、契約を検討する際はこれらポイントに注意してください。
- サーバー設置国が日本のみで他国に接続できない
- 同時接続台数が1台のみ
- 長期契約の割引率が低い
サーバー設置国が日本のみで他国に接続できない
日本の動画サービスが見れることを押し出している点からもわかるようにサーバー設置国は日本のみで日本のIPアドレス付与に対応しているため、日本以外のVPN接続は非対応となっております。
例えば、韓国の限定動画コンテンツを観たいといった場合には、使えないことになります。
海外住んでいて、日本の限定コンテンツを視聴したいという場合のみ契約を検討しましょう。
同時接続台数が1台のみ
VPNを同時接続できる端末、1台のみとなっています。
例えば、家族で1契約にして同時に使いたいケースや1人でパソコンもスマホも同時にVPN接続したい場合などは、別契約が必要で割高になってしまいます。
あくまでも個人で1端末でしか接続しないという場合には契約を検討しましょう。
長期契約の割引率が低い
先ほどの特長では短期契約が安い点をお伝えしましたが、一方で1年契約の場合は、割引率他者サービスと比べて低いことです。
1ヶ月契約 990円/月 ⇨ 1年契約 779円/月
ですので、長期で契約を検討する場合は他サービスとの比較検討をしましょう。
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